78件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

群馬県議会 2022-11-29 令和 4年 第3回 定例会-11月29日-09号

県内では、野生鳥獣による農林業被害増加に伴い、ニホンジカ等捕獲数増加しておりますが、本県は、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質影響によりまして、国から県全域対象として野生鳥獣肉出荷制限が指示されておりまして、販売目的食肉利用いわゆるジビエとしての利活用ができない現状にございます。  

滋賀県議会 2022-10-07 令和 4年10月 7日環境・農水常任委員会−10月07日-01号

確かに鹿については、委員指摘のとおり、食肉利用できる部分が少ないです。長浜市がかつてアンケートをとられたところ、流通にはあまり乗っていないのですが、自家消費されている方は結構おられるということでした。使える部位が少ないので、使える部位だけ取って現場に捨てておられたということもひょっとしたらあったのではないかと考えています。  

滋賀県議会 2022-09-29 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月29日-03号

5点目、狩猟期間での食肉利用促進についてでございますが、まずは生活環境影響を及ぼすような捕獲個体不法投棄が行われないように、捕獲物の適切な処理啓発指導を行うことが、有害捕獲推進観点からも重要だと考えております。議員御指摘のとおり、捕獲物食肉利用促進されれば、不法投棄の抑制の一助になると考えられます。

福岡県議会 2020-10-05 令和元年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2020-10-05

先ほど申し上げた日本農業新聞の記事では、捕獲した鳥獣のうち現場で埋却処理されるものが八割で、食肉利用が一割程度、その他は、ごみ焼却場焼却処理されてるところが多いとの農林水産省のコメントが掲載されております。武雄市でも、捕獲されたイノシシのうち、食肉加工できるものは一割未満であるとのことです。  

島根県議会 2020-02-05 令和2年2月定例会(第5日目) 本文

また、他の例として、深刻化するイノシシ被害に対して駆除班の結成や、食肉利用をするための研究を進め、生産者組合を設立、その後事業拡大に向け、地域おこし協力隊がかかわって、肉や加工品製造販売を行う株式会社が設立されております。最近では海外への輸出を始めるなど、販路をさらに拡大しています。  

岐阜県議会 2019-12-01 12月11日-02号

こうした中、こうした農家対策を含めて、国はジビエ、こうした野生鳥獣食肉利用というものを約二千六百トンと、この令和元年度に倍増させる目標を立てております。また、実は岐阜県、全国でこうしたジビエ処理加工施設というものが六百三十三戸ありますけれども、実はジビエ処理加工施設数というものは岐阜県は北海道、兵庫県に次ぐ全国で三番目の三十六施設ある。

福井県議会 2019-09-18 令和元年第408回定例会(第3号 一般質問) 本文 2019-09-18

言いかえれば、捕獲隊方々市町登録もされ捕獲料も給付しているし、自治体意図を理解し猟前の消毒や食肉利用の禁止などその意図に基づいて活動していただけるが、狩猟者方々はそうではないということだと思われます。  福井県では農林水産省の通知により、イノシシ豚コレラが確認された地点から10キロメートル圏外への肉の移動を禁じる以外は殊さらの規制をしないというお話を伺いました。

香川県議会 2019-09-04 令和元年9月定例会(第4日) 本文

ジビエへの利活用が伸びない原因として、捕獲場所が山奥だったり、処理施設から遠かったりすると、運搬に時間がかかって衛生状態が悪くなり、食肉利用ができなくなるといった問題、また、そもそも施設受け入れ能力施設自体がないといった問題が挙げられております。国は、このような問題に対応するため、処理施設のほかに一時処理施設整備や、ジビエカーの導入も助成金などにより支援をしています。  

埼玉県議会 2019-02-01 02月27日-04号

私は、鳥獣被害を減らすには、捕獲から食肉利用まで一貫した対策が必要であると考えています。そのため、地元では鹿肉品質を高める事業に取り組み、さらに子供の頃からジビエ料理に親しむように地元の中学、高校と連携して普及啓発活動を行っています。また、長瀞げんきプラザでは今週末に「刃物とジビエから学ぶ『生きる力』」を開催すると伺っており、良い取組であると評価しております。 

香川県議会 2019-01-31 平成31年[閉会中]環境建設委員会[環境森林部、土木部] 本文 開催日:2019年01月31日

今年度、新たに狩猟者対象食肉利用普及のための人材育成目的に、捕獲したイノシシ等食肉利用にするための関係法令等の解説や食肉に活用するための捕獲における注意点を説明するとともに、東かがわ市の処理加工施設の紹介など、先進事例を紹介する「ジビエ活用普及のための人材育成講座」を、来月9日に開催をすることとしています。

徳島県議会 2018-06-01 06月21日-02号

しかしながら、徳島県において捕獲した鹿の食肉利用は、現在三%程度しかございません。まだまだ少ないというのが現状であります。捕獲した有害鳥獣を有効利用して、おいしい阿波地美栄として県民にPRして、消費拡大につなげることが急がれると考えます。 そこで、お伺いいたします。 ジビエ消費拡大に向けた取り組みをさらに推進すべきと考えますが、御所見をお伺いいたします。 

大分県議会 2018-03-12 03月12日-06号

捕獲鳥獣食肉利用が数%にとどまっている大分県の現状を踏まえると、ジビエ利用拡大は中山間地域所得向上に大きく寄与する、そうなればいいと考えてはおりますけれども、捕獲報償金処理加工施設への持込みの有無で区分するとなりますと、施設での受入れ・証明方法、またジビエ品質施設衛生管理をどのように進めていくのかという問題があります。また、自治体によりましては、獣肉処理施設遠隔地にあります。

千葉県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会  予算委員会会議録

食肉利用が掲げられているかと思いますが、県内においては、捕獲個体はどのように処理をされているのかお伺いをします。 ◯委員長佐野 彰君) 吉添環境生活部長◯説明者吉添環境生活部長) 市町村アンケートによりますと、埋設処理が最も多く、次いで焼却処理となっております。 ◯委員長佐野 彰君) 江野澤委員長

宮城県議会 2018-02-01 03月01日-06号

また、食肉利用状況についても伺います。 最後に、県による捕獲用わなの設置や昨年初めて二名採用した鳥獣被害対策専門指導員の拡充など県みずから捕獲数増加に乗り出す考えについて伺います。 次に、放射性廃棄物焼却処理について伺います。 昨年、放射性濃度八千ベクレル以下の放射性廃棄物処理に係る住民説明会県内広域行政事務組合管内で開催されました。